体制の選び方
非常勤の営業責任者か、常勤採用か
海外事業を指揮する人が必要なとき、非常勤で任せるべきか、常勤で採用すべきかを整理します。
海外案件が動き始めると、多くの企業がまず突き当たるのは「誰が指揮するか」という問題です。常勤の営業責任者を雇うには時期尚早でも、指揮する人がいなければ案件は進みません。
選択肢は大きく二つです。常勤採用までの間、非常勤で外部が営業を指揮する形。もしくは、要件がすでに固まっており、常勤の営業責任者を採用する形。どちらが適切かは、業務量と組織の段階によって決まります。
このページは新しいサービスの説明ではなく、既存の二つの選択肢のどちらに進むべきかを整理するためのものです。
要点
海外事業の指揮を任せる人が必要な場合、業務量が常勤に満たない段階では非常勤の営業責任者が適しています。要件がすでに明確で、常勤の採用が組織として妥当な段階であれば、採用による常勤の営業責任者が適切です。
- 業務量が常勤に満たない、または採用前に人物像を実務から定義したい場合は非常勤
- 要件が明確で、常勤採用が組織として妥当な段階であれば採用支援
- 非常勤は常勤採用に至るまでの橋渡しとしても機能する
- 拠点は英国。日本国内のオフィスは持ちません
非常勤が適しているとき
- 海外案件はあるが、指揮できる人が社内にいない。
- 常勤で雇うだけの業務量が、まだ確立していない。
- 採用する前に、必要な人物像を実務を通じて見極めたい。
常勤採用が適しているとき
- 業務量と役割の輪郭がすでに明確である。
- 組織として、継続的に指揮する人を内部に置く段階にある。
- 既存の非常勤の関与を通じて、必要な人物像が固まった。
橋渡しとしての非常勤
非常勤の関与は、それ自体が目的ではなく、常勤採用に至るまでの橋渡しとして機能することも多くあります。実際に指揮を執ってみることで、採用条件や求める経験が具体化します。
判断を左右する四つの問い
- 業務量は、常勤一人分に相当するか。
- 求めているのは指揮する人か、それとも実務を回す人か。
- 採用までに、指揮を任せられる期間の空白をどう埋めるか。
- 組織は、常勤の役職を継続的に支える段階にあるか。
Evans Sales Consultancy が行うこと
非常勤としての関与が適切な場合は、Evans Sales Consultancy が直接営業の指揮を担います。常勤採用が適切な場合は、採用支援を通じて要件の整理と候補者の見極めを行います。どちらが適切かは、最初の相談で率直にお伝えします。
よくあるご質問
非常勤と常勤、どちらを先に検討すべきですか。
業務量がまだ常勤一人分に達していない、あるいは必要な人物像が定まっていない段階であれば、非常勤から始めるほうが現実的です。要件がすでに明確であれば、最初から常勤採用を検討して問題ありません。
非常勤から常勤に移行することはできますか。
できます。非常勤の関与を通じて役割の輪郭が明確になり、その後の採用要件がより具体的になることは珍しくありません。
採用も御社が行うのですか。
常勤採用が適切な場合は、要件の整理や候補者の見極めを支援します。実際の雇用契約は貴社と候補者の間で結ばれます。
日本にオフィスはありますか。
ありません。拠点は英国です。日本国内の事務所や現地チームがあるかのような説明は一切行いません。
